褒め褒めわたし

前回の記事のつづき、《下》の発表がいつになるのかまるで見当もつかない状態で、全く関係のないことを。

 

 

おかげさまでお腹の中の子は順調に育っているようで、

私も順調につわりが続いています。

 

先週くらいから会う友人知人に

立て続けに「痩せた?!」と言われるので、

自覚はないけど(数字的にもさほど変わらず)痩せているらしいです。

 

自覚があるのは、とにかく疲れてる…

 

もうなんだか、毎日朝は起きられないし(1歳児がいるのに9時起きとかです)

それだけ床に就いているのに疲れは取れず、

日中はつわりと食事の準備、外出、1歳児の元気さとの戦いで調子が悪くてもなかなか横になれず、

あっという間に1日が終わる。

 

そんな毎日を繰り返していて。

しんどいなーとは思うけど、打開策も特に見当たらず、

旦那氏に少し甘えて家事をしてもらったり、1歳児に少し我慢してもらって公園時間を少なくしたり、隙を見つけてひとり時間を作ったり。

首の皮一枚(とまでいかないけど)状態で過ごしてる。

 

でね、今日はオンラインのとある会合でお話しする機会があって、

そんな最近の日々の話と、“自分で自分を褒める”ことをすぐに忘れてしまう話をしたら、

 

『その状態で生きてるだけですごい!』

『(保育園問題もまだゴタゴタしている中)3ヶ月仕事復帰して、また産休に入るって選択ができるのすごい!』

『体調悪いなか子育てして家事もやってすごいよー!』

というお言葉をいただき、なんだかもう心にじぃーんと染み渡ったのでした。

 

自分を褒めてあげること

 

前回の自分責め対策にもつながるんだけど、

私たち精神疾患(だった)ひとたちは

デフォルトでこの感覚がポッカリ抜けていることが多いように思う。

 

私は自分を褒めるということは、

“何か大きなことが上手くいったとき”にしかしないことだと思ってた。

 

日常レベルで自分を褒めるような出来事は有り得ないと思ってた。

 

だから今でも、調子が悪い時ほど忘れてしまう。

褒めたくないんじゃなくて、そういう行為とか概念があることを忘れてしまうので、できなくなってる。

 

だけどものすっごーーーく大切なこと!!

 

とりあえず私は忘れないように、

『褒める』って書いて冷蔵庫にでも貼っておくようにします。

 

今日もらった言葉は、本当に嬉しかったな。

それだけでしんどい現状の鎖を断ち切れたかも。